根本的予防・改善を目的に栄養カウンセリングを行っております。遅延型フードアレルギー、血液検査、唾液コルチゾール検査、有機酸検査が可能です。
私たちの体はおよそ37兆個の細胞で構成されており、それらは食事から摂取する栄養素によって機能しています。現代は飽食の時代とされ、多様な食材が溢れていますが、実はその裏には大きな問題があります。
多くの食材は生産効率を重視した製法や過度な精製、品種改良によって、重要なビタミンやミネラルが不足しています。また、環境の悪化により、食材には有害物質や重金属が含まれることも少なくありません。さらに、調味料には様々な添加物が使用され、これらは体内に蓄積する可能性があります。
このような背景から、現代人は意外にも栄養失調に陥っているのです。質の高い栄養素を意識して摂取し、健康を維持することが求められています。
現代の食生活では、「炭水化物」「タンパク質」「脂肪」などは簡単に摂取できますが、「ビタミン」や「ミネラル」といった栄養素は、食事内容や環境の影響で、十分に摂取しづらいこともあります。特に、現代の農作物に含まれる栄養素の量は、過去と比べると減少しているとも言われています。
「ビタミン」や「ミネラル」は、体内で「代謝」や「免疫」をサポートする重要な役割を果たしており、これらの栄養素が不足すると、体調管理に影響を与えることがあります。
栄養が不足する状態が続くと、体の機能にさまざまな影響が出る可能性があります。特に、現代の食生活では「カロリー」や「糖質」の摂取は容易ですが、ビタミンやミネラルといった「微量栄養素」を十分に摂取することが難しい状況も見受けられます。加工食品やファストフードの普及により、エネルギー源となる栄養素は摂取しやすい一方で、バランスの取れた食事を日常的に維持することが課題となっています。
さらに、現代人の生活にはストレスや過度の運動、睡眠不足など、体の栄養バランスに影響を与える要因も多く存在します。これらの要因が重なることで、体内の栄養素が必要以上に消耗され、体調が不安定になることがあります。ストレスが特に問題視される理由は、ホルモンバランスを崩すだけでなく、体内の代謝にも影響を与え、栄養素の消耗が早くなる可能性があるからです。
そのため、食事だけではなく、生活全般を見直し、バランスの取れた栄養摂取を心がけることが大切です。日常の食事で十分に栄養が補えないと感じる場合は、専門家のアドバイスを受けることもひとつの選択肢です。体調管理のためには、日々の栄養補給に加え、ストレスケアや生活習慣の改善も意識することが大切です。
食事だけで摂取が難しい栄養素を補うために、サプリメントは有効な選択肢のひとつです。すでに多くの方がサプリメントを取り入れていると思います。しかし、市場には多様な製品が存在しており、製品の品質にばらつきがあることも事実です。製品によっては、成分表に記載されている添加物が気になることもあるでしょう。また、栄養素の含有量が製品ごとに異なる場合もあります。
日本ではサプリメントは食品として分類されており、医薬品のような厳格な審査が適用されるわけではありません。そのため、サプリメントを選ぶ際には、信頼できる製品を選ぶことが大切です。
最も大切なのは、質の高い食事を基本とし、サプリメントは補助的な役割として利用することです。また、摂取量にも気を配り、安全で高品質なサプリメントを適切に選ぶことが重要です。
※メタトロン測定は院長ではなく、上級メタトロンオペレーターが行います。また、メタトロン測定は病気を診断したり、治療をする機器ではありません。
※保険が適用になりませんので自費診療になります。
