MTコネクターの最大の特長
- 非常に小さくて薄いため違和感がほとんどない(快適性)
- 表側に金属のバネのような留め具がないため美観を損ねることがない(審美性)
- それでいて、会話も食事も楽しむことができる(機能性)
簡単に言うと『違和感が少なく、目立たない入れ歯』と言えます。
もちろん食事や会話の機能が従来の入れ歯より劣るということはありません。
従来の部分入れ歯は残っている歯に金属のバネのような留め具をつけて支えるため、残っている歯の負担が大きく、見た目も良くありません。
また、人工歯を並べている、歯ぐきに相当するピンク色の樹脂部は大きく分厚いため違和感が強く、時に食べ物の温度や味まで損ねてしまいます。
MTコネクターはそんな従来の部分入れ歯の欠点を改善しうる装置です。
その外観は部分入れ歯と似ていますが、部分入れ歯とは異なった発想で設計されていますので、入れ歯、ブリッジ、インプラントに代わる「第4の選択肢」と言えます。
そして、対応できる欠損状態は、ブリッジやインプラントのような制限はなく、ほとんどすべての欠損状態に対応可能です。